粘島 【ティンク=ベル】

乙女ゲーム お菓子な島のピーターパン
02 /13 2012

お菓子な島のピーターパン(通常版)お菓子な島のピーターパン(通常版)
(2011/10/06)
Sony PSP

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ネバーランド(以下、粘島)の住人最後の攻略相手は、妖精・ティンク=ベル(CV:杉山紀彰さん)。
他のキャラを攻略中、この世界での「妖精」と言うものが何なのか、何となく把握できていただけに、いったいどんな展開になるのかとドキドキしていました。

此処まで来ると、ネタバレ無しでのレビューは不可能なので、ご了承くださいね。


この永遠の世界の中でも、粘島にしか存在していない「妖精」。
この世界の神ともいえる存在「世界の意思」によって作られ「世界の意思」を楽しませる為に存在している「人形」です。
永遠の世界であるが故に、常に刺激を求めてしまう人々と同じく、「世界の意思」も刺激を求めているようです。
そのための、お菓子コンテスト。
異世界から招いた(拉致?)審査員3名。
しかし、異世界から連れてきただけあって、審査員たちは「世界の意思」の思い通りには動きません。

「世界の意思」に望まれ生まれて来た妖精・ティンクは、他の妖精と同じく「世界の意思」だけを愛していました。
しかし、世界の意志と関わりの深いと思われるピーター=パン(この段階で、私はピーターを世界の意志の一部だと解釈しています)が興味を抱くヒロインに興味を抱いた所から、「世界の意志」との溝が発生してしまいました。
「世界の意志」に逆らう事が出来ないはずの妖精。
「世界の意志」が作った世界の中でしか生きられない妖精。

ティンクとその妹・ティンカーは、他の妖精と事なり、より感情的で刺激を求める性質をしていますが。
この2人だけが規格外仕様になったのには、勿論「世界の意志」の気紛れによるものでした。
いつもと違う妖精を作ったら、より刺激的な何かがあるかもしれない。
そんな理由だったのかもしれません。
刺激を求めるティンクが、ピーターのお気に入りのヒロインに興味を示すのは必然。
でも、此処から悲劇(?)が始まりました。

ピーター、フック、シザーと攻略してきましたが、ティンク攻略時が一番切なくて、涙が出そうになりました。
ティンクの残虐性や無知による非常識な行動が、生後100日程度だからというのは、ピーター攻略時に知りましたが。
本人から聞かされると、更にまた違った印象を受けますね。
彼の生い立ちというか、生態環境というか・・・。
知れば知るほど、興味深いです。

あ、そうそう。
人間のような生殖生態ではないにもかかわらず、そういう事が出来るのは何故でしょうね?
( ̄ー ̄)
他の女性とキスしたことがあると言う台詞もありましたし(ヒロインとのキスは特別気持ち良かったと言っていました)。
種族の数を「世界の意志」によって管理されている彼らに生殖能力があるとは思えません。
それなのに、何故人間と同じような事が出来るのか不思議です。

更に言うなら・・・。
この「CERO C」判定は如何なものかと。
スチル的には問題ありませんが、性的表現がかなり大人向けです。
残虐性もありますしね(^^;
それとも、今時の15歳はこの程度の刺激は許容範囲内なのかな?
「親」の立場から言わせていただくなら、もう少し注意書きが欲しい所です。
なんせ、パッケージ的にもゲームタイトル的にも、仄々ファンタジー系が前面に押し出されていますからね。
まぁ、「QuinRoseさんの作品だから・・・」と、その辺を理解している人は良いかもしれませんが。
知らない人がパッケージ買いすると、後悔することになるかもしれませんね。

さて。
こうして「世界の意志」に逆らったがために、「世界の意志」から排除される羽目になったティンク。
妖精としての力を奪われ、「世界の意志」の世界では生きていけなくなってしまいました。
妖精は、世界に必要とされる事でその存在を保っているからです。
ティンクに残された世界はヒロインだけ。
でもそのヒロインも、元の世界に戻るというので、プレイしていて腹が立って腹が立って・・・。
家族よりもティンクでしょ!!
と、何度叫びそうになったことか(笑)。
相変わらずこのヒロインは頑固で融通が利かなくて視野が狭くて鬱陶しいです。
それでも、グッドエンドもベストエンドも楽しめました。
健気で素直で可愛いティンク。
純粋なのに俗物で(笑)一番エロいかもしれません。

此処までのプレイで、シザーが一番のお気に入りキャラになると確信していた私ですが(笑)
ティンクの・・・というか、杉山さんの演技の素晴らしさにノックアウトです!
生後間もないティンクは、言語能力や生活能力はあるのに常識を知らず、他人の感情に興味がありません。
自分の感情のみを優先し、自分が楽しいことしかしません。
人を殺すこともそうです。
そんな彼がヒロインと関わっていく事でどんどん成長し、変化していくのですが。
その感情の機微といいますか・・・。
落ち込んだ時、喜んだ時、拗ねた時など、成長とともに変化する感情をとっても上手く演じておられて、引き込まれてしまいました。

という訳で、シザーに続いてティンク攻略も大満足♪
次ぎは弟達を攻略して行きますね。

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コメント

非公開コメント

弟達も楽しみ!

ども!!マイミクの、石田さんの素の笑い声が好きな方、ソミュラです!!

イマドキのお子様は、結構ませているから驚かないかしら??
うーん・・でも、親世代の立場としては微妙ですよね!!

弟達攻略の感想も楽しみにしています!!
なんだか、自分がプレイしているキモチになってきます(^^)v

Re: 弟達も楽しみ!

いらっしゃいませ~♪

石田さんの素の笑い、確かに素敵ですよね!!
私は石田さんの「語り」が大好きです(笑)。

基本、ネガティブ思考が苦手なので、粘島のヒロインの思考回路は私には鬱陶しい以外の何物でもなく。
本当にイライラしながらプレイしているのですが。
それ以外の攻略キャラ&声優さんたちの演技が魅力的過ぎるので何とか耐えられるゲームです。
また、個別ルートがしっかりしているので、繰り返しプレイも楽しめます。
今までのQuinRose作品とは異なり、サブイベントが無く、そういう意味では物足りないかもしれませんが。
キャラの個性とストーリーがしっかりしているので楽しいです。

弟くんは・・・。
上の弟は、性格的に好みでは無いのですが(笑)担当声優さんが遊佐さんなので期待しています♪
下の弟は、楽天的で緊張感に欠けますし、歳が離れすぎているので(私的予想・5歳前後年下と推定/笑)どう恋愛に発展するのか気になるところです。

楽しんでいただけるよう、頑張ってレビュー書きますね!(笑)

亜樹(あじゅ)


ドリーマーな妄想が趣味の乙女ゲーマー。
声優・石田彰さん、安元洋貴さん、前野智昭さんたちの大ファンです。
此処では乙女ゲームの感想をメインに、漫画やドラマCD等についても萌え綴ります。
今日明日も明後日も、私は趣味に勤しみます♪

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