L  最期の23日間。

趣味 文庫/小説
01 /04 2008
2日もブログを休んですみません。
ちょっと忙しかっただけでして、別に里帰りしていたわけでも、体調不良なわけでもありませんので、ご安心(?)ください。

さて。
お正月も終わった事ですし、今日から世間は通常営業の開始ですよね。
私としては、早く冬休みが終わって欲しいのですが・・・。
賑やかに纏わり付く子供たちに負けないよう、趣味に勤しみますね(笑)。

L change the WorLdL change the WorLd
(2007/12/25)
M

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スピンオフ映画の小説版を、先ほど読み終えました。
(すみません。誘惑に負けて竹中半兵衛は後回しになりました/^^;)
基本が、死までのカウントダウンなので、胸が締め付けられるほど切なかったりするのですが。
最後の仕事をやり遂げる姿に、胸を打たれました。

L の能力は最初から信じているのですが。
やはり潜入捜査員をわざと泳がせ、その目的を探るところとかは感心してしまいました。
抜かりがないというか、何手先も見据えているL がカッコイイです。
そして、逃走場面では、女装したり(笑)、人力車を引く車夫になったり。
こういったお笑い要素もあって、ところどころで和めました。
あ、そうそう。
今回のストーリーの前置き部分では、熊の着ぐるみも着ていましたね(笑)。
L は本当に必要とあればなんでもするんですからvv
えーっと。大まかなストーリーはですね・・・。
あるテロ組織に父親を殺され、父の知り合いであるワタリを頼ってL の元にやってきた少女。
少女の父親は、免疫学の世界的権威。
某国で発生した【エボラ出血熱】に似た新種のウイルスに対抗すべく、ワクチンを研究していました。
しかし、それは遣い方を間違えれば、ウイルステロを可能にするもので。
そこに目をつけた某テロ組織が、新種ウイルスと抗ウイルス薬を奪い、父親を殺してしまったのです。
テロを阻止するために、死ぬ直前、少女の父は抗ウイルス薬を破棄!
これではウイルスに感染しても、助かるすべがありません。
父の意思を継ぎ、自分のやるべき事をしようと、抗ウイルス薬のデータを持ってテロ組織から逃げる少女。
ワタリ不在のため、最初はL に警戒の色を見せますが・・・。
大切な人を失ったばかりのL とは、心理状況としては似通っており、次第に信頼関係が築かれていきます。
途中、テロ組織によって、少女は新種のウイルスに感染。
発症まで2週間と言う期限が付いてしまいました。
この時点で、丁度L の余命と同じと言うのは、皮肉なものです。
L は残された時間を、少女を守るために遣います。
どの組織(FBIや警視庁)にも協力を得ようとせず、自らの力で動くL 。
今までL には有り得ない行動の数々でした。
でも基本があのL ですからね。
人との交流が苦手で、人の感情を理解するのが苦手で。
少女に色々とたしなめられていました。
もっと人の気持ちを勉強した方が良いと(笑)。
こうして、短い時間ですが、少女と過ごすうちに色々な事を学びました。
励ますときに抱きしめる事。
手を握ること。
・・・不謹慎ではありますが、ちょっと羨ましかったくらいです。
でもこうしてL が変わって行ったのは。
変わることが出来たのは、自分の寿命が残り少ない事を知っていたからこそだったのではないでしょうか。
L は最後の最後に、今まで見ないようにしていたリアルを知ろうとしたのではないかと・・・。

最終局面で、ミッションに失敗したL 。
少女を奪われてしまった時のL の行動に、もう涙が止まりませんでした。

車で逃走したテロ集団。
追いつかないと判っていながら、必死に走って追いかけるL 。
守りたい人を守れなかった事により生じた心の痛み。
息を切らし、アスファルトに膝を突き、何度も拳を叩きつけ。
その手が血まみれになっても、叩き続けていました。

ココで私は一度本を閉じました。
そして暫く休憩。
涙が止まらない事には、続きが読めませんから(^^;


そしてタイムリミット直前。
少女の体内で増殖をしたウイルスが発症。
高熱でうなされる少女は、自爆テロ集団の中の一人として、飛行機に乗せられました。
そこにヒーローのように登場するL !!
すっごく素敵でしたvv

で、機内で色々ありまして。

結果は、当然L が勝ちました。
テロ組織は逮捕。
抗ウイルス薬も完成し、少女は助かりました。
この辺のL はかなり必死で、そしてカッコよかったですね。
L はやり遂げました。
こうしてキラ対策本部へ戻り、夜神総一郎と面談・・・。
映画デスノートの最後の場面と繋がります。
そして、最期にワタリに語りかけながらチェスをしていました。
もう、この辺で号泣。
今思い出しても、涙が出ます。

映画の内容は、これと少し異なるようですが(Boyは居ませんでしたしね)概ねこのような内容なんですよね?
観に行く時は、ハンカチとティッシュを大量に準備して行く事にします。

最期に。
この本のあとがきに、
【この作品は、映画 L change the world の小説版であり
 原作コミック・ノベライズ・実写映画版という先行作品に捧げるオマージュでもあります。
 それぞれの作品の設定とリンクしつつも世界は異なるもう一つのL の物語として・・・以下省略】
とありました。
確かに、その通りでしたよ。
微妙にリンクする部分と、原作とは異なる場面と、読む時に折り合いをつける必要がありましたから。
だって原作のL は、ワタリに丁寧語は使いませんからね。
最初に読んだ時、かなり違和感があって戸惑ったのですが。
これも一種のパラレルワールドとしてみれば、全く問題のないことですからね。
ふふふふふ♪
松山くん演じるL にまた会える日が待ち遠しいですvv

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小説『L change the WorLd』の感想

スピンオフ映画の予習です。 鳥肌を立て、涙をこらえながら、うつむいて、手をGJの形で上げたくなりました。 >公式サイトNEWS(BOYが出てきてませんので、オリジナルストーリーです。) >集英社 WEB文芸 RENZABURO レンザブロー(←こちらで試し読みできます。

亜樹(あじゅ)


ドリーマーな妄想が趣味の乙女ゲーマー。
声優・石田彰さん、安元洋貴さん、前野智昭さんたちの大ファンです。
此処では乙女ゲームの感想をメインに、漫画やドラマCD等についても萌え綴ります。
今日明日も明後日も、私は趣味に勤しみます♪

ただ、自由時間が少ない関係で、記事内容が時期外れとなる場合が多々ありますので、ご了承下さいませ。
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